『食情報』お餅は太りやすいって本当?
お餅が大好きなミミコ
お餅が太りやすいワードは
ちょっと聞きたくないお言葉です。。
太るイメージの強いお餅。
実際、本当に太りやすいのでしょうか?
◆“太る”決めては『GI値』
食事により「血糖値が上昇」。
作られた糖は私たちのカラダを動かすエネルギーとなりますが、急激に増えると「インシュリン」というホルモンが血糖値を下げようとします。
※インシュリン:脂肪を作り脂肪細胞の分解を抑制する働きがある。分泌されすぎると肥満の原因ともなってしまいます。
そこで目安となるのが「GI値」です。
※GI値とは、グリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略。その食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを計ったもの。
このGI値が低ければ低いほど血糖値の上昇が遅くなり、インシュリンの分泌も抑えられるのです。
GI値が高い食品は太りやすく、低い食品は太りにくいという事なんですね。
お餅のGI値はどのくらいなんでしょうか。
なぜ、お餅の方が太りやすいと思われているのでしょう?
ご飯1杯(150g)の糖質は約56g。
なので、それに匹敵するお餅の数は(1個50g)だいたい2個と3分の1。
それ以上食べてしまうとご飯よりも太る、という事になってしまうようです。
太るのは嫌だけど、でもやっぱりお正月なんだからお餅もたくさん食べたい……な~んていう方に!、
是非おススメなお餅の食べ方が!
太りにくいお餅の食べ方
◆大根おろし餅(辛味餅)◆
◆よもぎ餅◆
食物繊維豊富なよもぎを混ぜれば普通のお餅よりも太りにくくなります。